就職活動で自分に合った職業を探している学生の方にとって、会社や職場に対する不安は多くあるでしょう。
長谷川化学工業では採用活動を通して、「長谷川化学工業ってどんな仕事をしているの?」、「職場の雰囲気が知りたい」という学生の皆さんの疑問にお答えしています。
今回は長谷川化学工業の採用担当である藤井さんにインタビューを行い、製造職に向いている人や採用活動についてお聞きしました。製造業に関わりたいと考えている方や、長谷川化学工業に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
長谷川化学工業の仕事
長谷川化学工業では業務用調理用品、防水シート、その他スポーツ用品などさまざまな製品の製造を行っています。製造業は素材の加工や組み立てをし、お客さまが使用する製品の形を作り、販売までを行う「ものづくり」が主な仕事です。
社会で必要とされる製品を世の中へ送り出し続けるために、長谷川化学工業では、「独自の技術」、「安心・安全の追求」、「自社ブランドへのこだわり」の3つの点を大切にしています。
お客さまにとって使いやすく、長く愛用していただけるようにこだわりを詰めた商品を作るため、日々プライドを持ってものづくりに取り組んでいます。
ものづくりに関わりたい人、商品がお客さまの手元に届く喜びを感じたい人は安心して長く働き続けられる環境が整っています。未経験からでも研修や現場での経験を通じて、製造や商品に関する技術を身につけることで、誰でも活躍できる職場です。
製造職に向いている人の特徴
製造業と聞くと静かに作業をしている、単純作業を繰り返すといったイメージを持っている人も多いかもしれませんが、実はコミュニケーション能力や課題を突き詰める力が求められる仕事でもあります。
商品一つひとつとていねいに関わる職種だからこそ高い質が求められ、製品に関わるチームで話しながらより良い商品の製造について考えていく必要があるのです。
ものづくりに関わることで生産を行うスキルを身につけ、製品を作るやりがいを感じることができます。
今回は長谷川化学工業の製造職に向いている人の特徴を紹介します。
自分の考えを発信できる人
長谷川化学工業では、働いている年数や年齢に応じた上下関係に関わらず、自分の考えを発信できる人は向いているといえます。
20代から50代まで幅広い年齢層の人が活躍している現場では、お互いにコミュニケーションを取りながらチームで活動しています。相手の話を聞くだけではなく、わからないことや疑問に思ったことは素直に聞くと、より安心して仕事に取り組めるでしょう。
長谷川化学工業では誰でも話しやすい職場の環境づくりに力を入れているため、身近な人にすぐ相談できます。
商品の質を突き詰められる人
ものづくりを行う上では商品に対する質が求められるため、より良い商品を作るためにこだわりを持って突き詰められる人は向いているでしょう。
長谷川化学工業では「積層接着技術」という、異種素材を接着する独自技術を用いて製造を行っています。接着の強度は目に見えないからこそ、製造のあらゆる工程でノウハウが駆使されてきました。
マニュアル通りに行う単純作業ではなく、自分自身で製品の質を高める技術を身につけることが求められる仕事だといえます。お客さまに喜んでもらいたい、製品を長く使ってもらいたいという思いがある人なら、商品に対するこだわりを持って働けるでしょう。
ものづくりが好きな人
製造業はものづくりの現場で働く仕事だからこそ、ものづくりが好きな人は楽しんで働ける場所です。
長谷川化学工業は安い製品を大量に作る会社ではなく、お客さまが真に求めるものをていねいに作り、世界中に販売する会社です。他社には真似のできない独自技術を用いて、調理用品やスポーツ用品、産業用シートなど多彩なジャンルでオリジナルな製品を開発してきたからこそ、「面白いものづくり」に関わりたい人に向いているでしょう。
ものづくりを通して成長したいという思いや、長くひとつの商品と関わりたいという思いがある人も歓迎しています。
長谷川化学工業の採用活動をご紹介
長谷川化学工業では学生の皆さんと直接お話をするために、採用活動においてもさまざまな工夫を取り入れています。
今後共に働く学生の皆さんが気になるのは、給与や条件だけではなく、職場の環境や人間関係、実際に働いている人の声など目に見えない項目も含まれているでしょう。
だからこそ、長谷川化学工業では皆さんの疑問に答える発信を心がけています。
今回は今まで実施した採用活動をご紹介します。
採用イベントへの参加
長谷川化学工業はマイナビ社や学校が主催する採用イベントへ参加しています。昨年は学生の皆さんへ視覚的にもわかりやすく会社の魅力を伝えるために、説明ブースの装飾を一新しました。さまざまな企業や学生が足を運ぶイベントでは、1日で全てのブースを回りきれない場合もあります。
まずは興味を持っていただくために見た目からわかりやすさを意識しています。
また、学生さんとのお話しをする上で、「何をしている会社なのか」、「どんな人が働いているのか」といった疑問にもお答えしています。
5DAYSインターンの実施
インターンでは学生の皆さんにより会社のことを知っていただくために、5日間にわたり会社説明会、ワールドすしカップ(WSC)への参加、本社工場・東金工場の見学、職場体験を実施しました。
社員とのコミュニケーションを通して、会社の仕事内容だけではなく、職場環境などリアルな情報を知っていただく機会として活用いただけたら、と考えています。
役員の前でプレゼンテーションを行い、フィードバックをする場面もあり、「参加してよかった」、「工場で行った製造体験を通して入社後のイメージができた」という声もいただいています。
詳細はこちらをご覧ください。
採用担当に聞いた!長谷川化学工業の採用活動
今回は人事部・採用担当の藤井さんへ、採用活動についてインタビューしました。今後の採用活動に関する取り組みや学生の皆さんへのメッセージをお聞きしたため、ぜひ最後までご覧ください。
採用活動において一番印象に残っているエピソードを教えてください。
やはり5DAYSのインターンシップですね。5日間ということでプログラムを考えるのは大変でしたが、学生の皆さんと一番密接に話すことができた機会でもありました。
ただ会社を知ってもらうだけではなく、学生さんにとっても新しい学びや経験につながっていたら嬉しいです。学生の皆さんからも「毎日が新鮮でした」、「会社の雰囲気が伝わってきました」というお声をいただいたので、今年度もまた実施したいですね。
今後の採用活動において工夫したい点を教えてください。
実は長谷川化学工業は2025年で創業70周年を迎えました。長く愛されている会社ならではの魅力や会社の雰囲気をしっかりと発信していくことで、これから出会う皆さんにも長谷川化学工業を好きになっていただきたいです。
具体的にはより多くの学生さんに会社を知っていただくために、オンライン説明会やオンデマンド配信、コンテンツの発信にも力を入れていきたいと考えています。
最後に、学生の皆さんへメッセージをお願いします。
長谷川化学工業はなんでも聞きやすい環境が整っています。話すのが苦手な人でも安心して働けるようにしたいと考えていますので、ぜひ一度雰囲気を見に来ていただきたいです。
また、東金工場のリニューアルが始まりますので、今後は綺麗な工場で勤務できるようになります。今後にご期待ください。
まとめ
今回は長谷川化学工業の採用担当である藤井さんにインタビューを行い、製造職に向いている人や採用活動についてお聞きしました。長谷川化学工業は独自の技術を用いてお客さまに喜んでいただける製品の形を作り、販売までを行う「ものづくり」の会社です。
ものづくりに取り組みたいと考えている学生の皆さんにはぜひ、企業説明会やインターンを通してより会社について知っていただきたいと考えています。今後の活動も発信していきますので、ぜひご覧ください。
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